「アー、っつー訳で、会話でしりとり第二弾IN帽子屋屋敷を始めようと思う訳だ」
「はぁあ!!??何だよ、!お前はまた何を意味の分からない事を言っているんだ!?」
「・・・そもそも・・・会話の前後の繋がりが全く見えないんだが、何が『と言う訳』なのかな?」
「ボスもエリ男もマフィアなんだからそこはノリでカバーしてもらえませんかねぇ。
こう言うのはリズムとかテンポってのが大事だと思うぞ〜?オレは」
「まっっったく意味が分からねぇ!!
つーか、ノリとかリズムとかテンポとか、マフィアと全然関係ねぇじゃねぇか!
お前がいつも突然なのは知ってるが、ブラッドまで巻き込むんじゃねぇよ!」
「あふあ・・・、ねみぃ・・・。・・・・ア?エリ男・・・何を一人で興奮しちゃってんだ?」
「っ!!お前は人の話を聞けよ!」
「ああ、説明しろって言ってんのか。まんまだよまんま、会話でしりとりをしようぜーって言ってんの。
特に重要なのは・・・・・ふぁ・・・オレの眠気覚ましってとこですかね」
「・・・眠たいのならば眠ればいいだろう。
好きな客室を使ってくれて構わないからどこででも横になればいい」
「いやいや、ここは久しぶりにこうしてボスとエリ男とオレで3人揃った訳だしさー、
オレとしては有意義に時間を過ごしたい訳だ」
「だから、何でそれで会話でしりとりなんだよ!?意味が分からねぇ!!」
「エリオットの言う通りだな・・・。会話でしりとりなど・・・退屈凌ぎにもならないだろう。面倒な・・・」
「なんてことを言いつつ、二人とも既に会話でしりとりを始めてるくれてるしねぇ・・・。
さすがオレの心の友エリ男、そしてエリ男が尊敬するボス様。オレはいい友達を持って幸せ者だ」
「・・・・だ、そうだ、エリオット。彼はお前の友人だろう、存分に相手をしてやれ。私はダルイ・・・」
「いつもいつもそうだが、はいきなり過ぎんだよ!ブラッドを困らせんな!」
「中々いいノリしてくれてオレは嬉しい限りだ。
文句垂れ流しつつも何気にしっかりオレに付き合ってくれてますからねぇ。
・・・アー、もしかしてこれもツンデレの一種って言えるのか?やるな」
「何がだよ!?お前は何から何まで意味分かんねぇ!!一人で納得すんな!!
何度も言うが、俺だけでなくブラッドを巻き込むんじゃねぇ!」
「遠慮するなー?二人とも。実はノリノリなんだろ?じゃなきゃこんなに続いてねー筈だし」
「・・・・信じ難いことだが、確かに続いているな。
言っておくが私は遠慮している訳でもなければノリノリな訳でもないぞ・・・」
「そ、そうなんだよな。俺もコイツのしりとりに付き合ってやるつもりなんかなかったってのに、
何でか気付いたらしりとりになっちまってるっつーか・・・」
「可愛い奴だな、エリ男。無意識にオレに付き合う程オレを好きなのか」
「可愛いとか言うな!!気色悪ぃ!!っつーか、お前はそんなに暇ならアリスに相手して貰え!!」
「えらい言われようだなー。けどアリスは次の時間帯まで仕事なんでねぇ、
オレとしては仕事を邪魔するような真似はしたくないもので」
「では・・・いつものように昼寝でもして過ごせばいいだろう。何故しりとりなんだ・・・」
「だよな!?だよな!?ほら、ブラッドもああ言ってんだ!お前はいい加減諦めて寝ちまえよ」
「夜になったらなー。今夕方だし、それに次寝る時はアリスと一緒って決めてるからさぁ」
「アリスと一緒に・・・か。ククッ・・・私達を前に惚気ているのか?
それとも実は牽制の意味も含めているのかな?」
「中々鋭いねぇ、さすがだぜ、ボス。
と、言いたい所だけど、この程度の言葉で牽制出来るほど甘くはないだろ?
特にこの世界の役持ちはな。でも、まぁ、そう取って貰っても構いませんよ」
「余裕ぶってんじゃねぇよ、。
アリスをお前から掻っ攫いたい位に好いてる奴は沢山居るんだぞ」
「フッ、そうだな。友人の私から見ても彼女は魅力的なお嬢さんだよ」
「余裕ぶってるねぇ、・・・そうか・・・周りからはそう見えるのか・・・・・・、
周囲の目なんか結構当てにならねーもんだな・・・」
「?何か言ったか?。
っつーか、いい加減このしりとり会話止めようぜ。・・・疲れて来ちまった」
「確かにな・・・。私も付き合うつもりはなかったんだが、無意識に言葉を選んでしまっている。
そろそろ解放して貰いたんだがね、」
「アーそうだな、二人とも何だかんだでオレに付き合ってくれたんだ、会話でしりとり終了としますか」
「ふむ、ではお茶会を開く事にしよう」
「お!いいな!丁度新作のにんじんケーキが完成したってシェフが言ってたしな!!」
「っっ!!??」
「・・・はいはい、ボス。
今回はしりとりに付き合ってくれた礼にオレンジの火の侵略を防いでやってもいいぞー?」
「・・・・・・・・・・・・・・・、うっぷ・・・頼む」
(END)
後書き
ちょっと短くなってしまいましたが、会話でしりとり第2段ーパウパウどんどんどん(笑)。
ブラッド初登場ですね。エリオットを出すことで結構スムーズに進みました。
親友ポジなので、エースより登場頻度を上げておこうかと思いまして。
(エースはエースで出すと男主とからませやすいんですけども 笑)
ではでは、ここまでお付き合い下さった貴重すぎる姫様に感謝ですvv
アンケでのコメに嬉し涙が出そうでしたよー。・・・息子よ、見捨てられてないぞ!(笑)
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