おお!見てみろよ、あの魚!すっげぇ旨そう!
あっちもいいよな、ああ言うグロいのが結構美味かったりするんだぜ?
あー、あれはなし、どう見ても毒がある感じだよね。色鮮やか過ぎ。
ねぇ、あんたはどれが一番美味そうだと思う?
・・・え?ここの魚は食べる為じゃなくて鑑賞する為のもの?んー、まぁそりゃそうかもしんないけどさ、
ここの水族館、結構美味しそうなお魚揃いで目移りしちゃってさぁ。
だって俺猫だもん。お魚大好きで当然だろ?
まぁネズミも好きだけどね。好きの意味が全然違うけど。
あのバカで間抜けな奴を追いかけ回すのがサイコーに面白くてさ。
・・・って、あんた何か怒ってない?
・・・・・・こんなに綺麗な水族館に来て考える事がそれだけかって・・・、そんな呆れた顔しないでよ。
楽しんでる!楽しんでるってば。どう見ても俺、楽しんでるだろ?
楽しみ方の意味が違うって・・・。あー分かった、分かったよ。
OK,じゃあ今度は違う観点から感想を言うよ。それでいいだろ?
うーん、そうだな。あ!あの魚!こっちのほら、綺麗なブルーのひらひらしたヤツ。
可愛い顔してて、今日のあんたの洋服っぽい模様だし、あんたに似ている。
うん、そうこれ。可愛らしくて・・・・・・・・・食べちゃいたくなる・・・。
ええっ!?結局それ?って・・・ああ、あー・・・そうじゃなくてさ。食べちゃいたい、の意味が違うんだよね。
・・・クック、赤くなった。ってことは俺の言いたい事分かったんだ?
分からない?嘘が下手だな、あんた。・・・でも本当に分からないなら・・・俺が教えてあげようか。
ここは涼しいし、少し位暑くなっても平気そうだからね。
おっと、逃げるなよ。逃がさないぜ?あんたは絶対に美味しいって保証付きの最高に可愛いお魚さんだ。
この水槽に入っているヤツらと違って直に捕まえられるし触れられる。
あんたは活きが良くて美味しい最高のお魚さんだから、誰にでも狙われちゃうよね。
でも勿論、あんたを食べられる権利があるのは俺だけ。
あんたが、食べて欲しいのも俺だけ・・・だよな?・・・だったら、せめてキス位は許してよ。
今は周りに誰も居ない。だからさ、・・・・・・・いいだろ?
(END)
後書き
・・・・・・うん!やっぱりそう言う方向に流れたよね☆って感じのボリス夢でした。
今回はまぁ中々水族館に居るような風に書けた!・・・筈(笑)。
メチャありがちですけども。と言うか、私の書くボリスはいつもこんな感じだな。
でも今のとこ一番まともにデートしてるんじゃないでしょうかね(苦笑)。
ではでは、お題提供下さった杉菜様!そして拍手下さった姫様!
有難うございます!溢れんばかりの愛と共に、失礼します〜
すまない・・・折角遠出しようと色々と計画を立ててくれていたのに、
俺の都合で急遽予定を変更させてしまったな・・・。
・・・ここの書庫は図書館並みに広いから退屈しない・・・か。有難う、君がそう言ってくれると俺も少しは気が楽になるよ。
だが、この埋め合わせは必ずする。俺も君と一緒に何処か涼しい場所でゆっくりと過ごしたいからな。
ああ、俺は書類を完成させるのに参考にする本を探さなければならないが、君は好きな物を見ていてくれ。
だが余り俺の傍から離れない方がいい。君もさっき言っていたようにここは広いからな。
君を見失ってしまうと俺が落ち着かないんだ。・・・っと、それでは君の好きな物を見る事は出来ないな・・・。
ん?最初から俺の傍を離れるつもりはない・・・?
・・・・っ、君は・・・たまに俺の不意を突くように嬉しい事を言ってくれるな。
そんな可愛いことを言われてしまうと、本来の目的を忘れてしまいそうになる。
ここは滅多に人の出入りがない上に、見ての通り本棚のおかげで死角が多い。
例えば・・・こうして・・・・・・・、・・・俺が君にキスをしたとしても、・・・・・・人目に付かずに済む可能性が高いんだ。
俺を喜ばせてばかりいると、・・・君の身が危うくなるかもしれないぞ?
フッ、・・・驚かせたか?冗談だ。すまない、・・・どうやら俺は、本当に目的を忘れそうになったようだ。
さっきは俺から離れるな、と言ったが、こちら側の本棚は専門書ばかりで余り面白味もないだろう。
この丁度反対側の本棚なら、恐らく君の目に留まる物もある筈だ。
ん?俺の探している本を一緒に探してくれるのか?だが、それでは・・・。
・・・そうか、その後に君の好きな本を俺と一緒に探すつもりなんだな。
俺は勿論それで構わないが・・・、君はいいのか?・・・・・・・そうか、ならばそうしよう。
俺の仕事を手伝わせてしまっているようで申し訳ないが、
誰も居ない書庫に二人きりと言うのも悪くないな・・・。
このまま君を、ここに閉じ込めてしまいたくなる。
・・・さてと、早い所目的の物を探し出すか。俺が本気で馬鹿な考えを起こさない内に、な・・・・。
(END)
後書き
何気にジョカアリの塔組を真っ先に書いた感じになりました(笑)。
だって好きなんですものー。そして頂いたお題と内容がズレテしまった・・・!
常識人と見せかけてワルい男なグレイが好物なんですが、
今回はそう言う方向には行きませんでした。・・・多分(笑)。
ではでは、拍手下さった姫様!お題提供下さった杉菜様!誠に感謝ですv
有難うございます〜。失礼します!
どうだ!涼しいだろう!美しいだろう!青空とどこまでも続く草原だぞ!
それに、ほら、風もいい具合に吹いている。
ん?太陽が無い?だが太陽があると日差しや紫外線が気になるだろう。
それにここは太陽が無くても十分に明るい。だから太陽の姿が見えなくても問題はない筈だ。
え?結局夢の中だから都合良く出来ているだけだって?
ああ、そうだよ、ここは夢の中だ。だからわざわざ外出しなくても十分外出気分を満喫できる!
無駄な疲労を募らせることなく、君は睡眠しながら楽しい気分でいられるんだ。
・・・・・・・・・・・芸がない・・・って、
私は君がどこか涼しい場所でデートがしたいと言っていたから、夢の中で少しでも楽しんで貰おうとだな・・・。
え?夢の中ではなく、現実で連れて行ってくれ?・・・・・但し、仕事を済ませてから・・・っ!!??
ぐっ!だからだ!夢の中ならばそんな余計な事を考えずに安心してデートを満喫できるだろう?
私がここに来ている時点でその余計な心配が大きくなってしまっている・・・!?
・・・いや、だが・・・恋人を放って仕事に没頭している男よりは・・・。
・・・・・・・うう、うぅう、こんなに爽やかで美しい場所なのに、
何故か君の方からは恐ろしいオーラを感じるぞっ!
・・・うう、分かった。・・・・ああ、悪かったよ・・・、私が悪かった!
だが分かってくれ、私は君と二人っきりで誰にも邪魔されずデートを楽しみたかっただけなんだ。
外出すれば他にも涼しい場所は幾らでもあるが、周りに他の人間が居るだろう?
ここならば、私は文字通り君を一人占めできる・・・。
・・・え?ふふっ、ああ、そうだよ。私はいつでも君を一人占めしたいと思っている。
私にだって、独占欲位あるのさ。・・・少しは機嫌を直してくれたかい?
そうか、良かったよ。そう言えば、君は満天の星空を見たいと言っていたな。
ほら、・・・・これでどうだい?雲ひとつない青空も美しいが、
夜空を埋め尽くすほど輝く星が180度広がっていると言うのもまたいいものだな。
こうすれば・・・・、どうだい?沢山の流れ星だ!気に入ってくれたようだね。
・・・・・・・・・・良かった、私はようやく君の笑顔を見られたよ。
(END)
後書き
ああああ、話の流れがつい最近書いたメア夢を被ってしまった感が(苦笑)。
アニバーサリーネタを使用しつつもキャラ的にはクロアリの時のイメージで書きました。
夢魔をしているナイトメアも好きだけど、情けなくて可愛い彼がもっと好きなもので(聞いてない)。
ではでは、拍手を下さった姫様!誠に感謝感謝ですv お題提供下さった杉菜様も有難うございました!
失礼致します〜。
ハァ・・・まったく、突然何を言い出すかと思えばお前は・・・。
言っておくが、私はお前の頼みだから聞いたんだぞ。
でなければ私は本来こんな森の中をただほっつき歩く様な無駄な時間を過ごすような真似は絶対にしない。
・・・何?森の中は涼しいし緑は目にいいだろう、だと?
他の場所よりは多少は過ごしやすいだろうが、私の居る時計塔だって十分に涼しいと言える範囲だろう。
それに最上階から遠くを見渡すことも出来るんだ。
視力がどうとか言うのならば、それでも同じような効果が得られるだろう。
・・・・・・、ああ、分かっている。
・・・その、さっきも言ったが、お前の頼みでなければ私はここには居ないんだ。
お前が私と外出したがっていたことも知っていたしな・・・。
機嫌を悪くしてなどいないし、だから当然怒ってなんか居ない。
・・・・・・・・・・、おい、片手を貸せ。・・・間抜けな顔をして聞き返すな!片手を貸せと言ったんだ。
前にお前が自分で言ったんだろう。私と手を繋いで外を歩いてみたいと・・・。
人目の多い場所ならばそんな見苦しい真似はしたくはないが・・・・・、
ここならば周囲に他の人間も居ないだろう、だから・・・手を出せと言っている・・・。
・・・・・・・・・何だ、にやにやして、気色の悪い笑い方をするな!
なっ!?私はにやにやしてなどっ・・・!・・・・っ・・、・・・・・・・・・・、
・・・・・・にやにやなど、していない!して、いないが・・・・・・・・、
お前とこうして歩くのは、悪くないと思っている。
・・・もう少しこっちに寄れ。・・・・ああ、それでいい。
この森は静かだな。・・・やかましい動物の声が一切しない。
先刻は無駄な時間等と言ったが・・・、あれは撤回する・・・。
お前と共に過ごす時間は・・・無駄な時間ではない・・・。っゴホンッ!
チッ、っくそ、らしくないことを口走ったな・・・。
行くぞ。・・・・・・もう少しだけ、お前の散歩とやらに付き合ってやる。
・・・・いや、・・・・・・・・付き合わせてくれ・・・。
(END)
後書き
ひっさびさにユリウスを書いたらえらい似非っぷりになりました(苦笑)。
ナイトメアとは違う方向ですが、可愛い人ですよね、ユリウスは。
と言うのを書きたかったのに、なんか違うっorz
でも拍手を下さった方への感謝の気持ちはてんこ盛りです!有難うございます!
お題提供下さった杉菜様も、有難うございます〜。失礼します