気のせいでなければ彼女、その恋人と外見が一致しているのよね。」
「ん?・・・・ああ、そうだな。君の言う通りだ、=。
彼女はナイトメア様の恋人であり部下でもある。」
「・・・こんなこと聞くのは失礼だって承知してるんだけど、グレイ、敢えてきかせて。
あの二人・・・上手くいっている・・・のよね?」
「あ・・・ああ、そう、だな。上手くいっている。(・・・・・・・あの二人なりに、だが・・・。)」
「・・・・そう、じゃあ私の勘違いかしら。
ナイトメアが彼女の冷気に当てられて、今にも凍死しそうに見えるのは。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
―――ビュォォオオオ・・・
「うふふふふ、ナイトメア様。
わたくし、今回の会合に備えて、
その流れとコメントをメモした書類をナイトメア様にお渡ししていましたよね?」
「え!?あ、ああ、覚えている!覚えているぞ、私は確かに君から受け取った!」
「ですが先ほどの会合中、一度もそれをご覧になっていらっしゃらなかった・・・。」
「ああ言った場で型にハマったような事を言っても仕方ないだろう。
私は私の言葉で会合を有意義に進めて行こうと思っていたんだ・・・。
って・・・こ、怖い、、君の笑顔、怖いぞ・・・?」
「ふふふふふふふふ、ナイトメア様に以前からお伺いしたいと思っていたのですが、
有意義・・・と言う言葉の意味をご存じですか?」
「と、当然だろう!」
「そうですよね、ナイトメア様はこのクローバーの塔のトップ、そして大変偉い方ですから。」
「そうだ!ふっ、、君もやっと私の事を分かってくれるようになったんだな。
どうだ、惚れ直しただろう?」
―――ゴオオオオオオオオオ
「ええ、わたくし、ナイトメア様の事は大好きですよ?
例え、あのグダグダで無駄な時間ばかりを浪費する、
意義の欠片さえ見いだせない会合を有意義だといい張っておいででも。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・、、落ち着け。
悪かった、君の書類を無駄にしてしまった事に対しては謝ろう。
そ、そうだな、次の会合こそは君の渡してくれたコメントを参考にしよう・・・!
そうさせてくれ、そうしたい!うううっ・・・・・ッゲッホっ、ごほっ、ゴボッ」
「ふふふ、有難うございます。
大丈夫ですか?ナイトメア様。そろそろお薬のお時間でしたね。」
「!!!!!く、薬は飲みたくな「ふふふふふふふふ、勿論飲んで下さいますよね?」
「・・・・・・・・・・・・・・・いや、、私は「さぁ、薬はもうここにあります。
今水を持って来させますから。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・ナイトメアが薬を飲んでいるわ・・・。
(飲まされていると言った方が正しいんでしょうけど)」
「ああ・・・、あれで一応ナイトメア様の体調は以前に比べればマシになって来ているからな。」
「・・・・・・・・・・・・、変わったカップルね・・・。」
「そう、だな。変わっている・・・。恐らく本人達は自覚がないだろうが・・・。」
「ええ、そうね・・・・・・・・・。」
「ナイトメア様、そろそろ部屋に戻りましょうか。薬を飲んだ後は眠くなるでしょう。」
「・・・君も来てくれるのか?」
「ええ、わたくしもお供いたします。」
「そ、そうか・・・。」
「ふふふふふ、起きた後は、
山積みの仕事の一部をナイトメア様と一緒に処理しなくてはいけませんから。」
「なっ!!!!!!」
(END)
会話夢で蛇ヒロ。すんごい久しぶりに書いたんですが、彼女だとやっぱり無糖。
一応ナイトメアと結婚を前提にしたお付き合い(笑)してる筈なのに!?
このシリーズは書いてて地味に楽しいです。
ではでは、拍手下さった姫様に溢れんばかりの感謝の気持ちを!
有難うございました