想いを言葉にする勇気

次の講義は急遽休講になってしまった。
突然のことで時間が中途半端に空いてしまったな、と思いつつ、
一旦ロッカーに戻ろうとしたところではたと気付く。
たった今出てきた教室に、筆記用具を忘れてしまってきたこと。
は慌てて踵を返し、忘れ物を取りに教室に戻ることにした。
そのすれ違いざま。
何度か目にしたことのあるイッキFCのコ達数人とすれ違う。
彼女達は殆ど小走りに廊下を進みつつ、キョロキョロ周囲に視線を走らせている。
どうやら誰かを探してるようだ。
誰か。
そんなもの、イッキFCである彼女達がここまで一生懸命探す相手なんてたった一人しか居ない。
言うまでもなく、イッキだ。


「やっぱコッチにも居ない」
「マジで〜?どこ行っちゃったのかなぁ?イッキー」
「イッキの受けてる講義完璧にチェックしてたのに、いきなり休講とか信じられない!」


イッキの姿を見失って苛々しているのか、
彼女達はぶつくさと文句を口にしながらの横を通り過ぎて行った。
どうやら偶然にもイッキの方もと同じく突然休講になったようだ。
はちらりとFCのコ達の後姿を視界に入れて、忘れ物をした教室のドアを開いた。
この教室は次の講義の予定はない様で、以外の生徒の姿は既になかった。
は少し前まで自分が座っていた場所に近づき、無事、筆記用具を手にする。
友達にメールでもして中途半端に空いた時間を潰そうかなんて考えつつ、
再び教室のドアに向かおうと、一歩、踏み出した、その時だった。



「・・・え!?」


聞き覚えのある声に名前を呼ばれ、は足を止める。
反射的に顔を向けたのはが居る場所より一段高い位置にある席だった。
だけど、そこに人の姿はない。
でも聞き違いなんかじゃなく、確かに人の声はした。
人の声、と言うかあれはイッキの声だ。
きょろきょろその周囲を見回していると、
が見ていたところよりも更に一段上の場所の机の下からひょいっとイッキが姿を見せた。


「!な、何やってるんですか!?イッキさん」
「ははっ、驚かせてごめん。僕を探してるコ達かと思って思わず隠れちゃった」


苦笑を漏らしてそう言うと、イッキは階段を下りての居る所まで近づいてきた。
いつものようにサングラスをしてるんだけど、その表情は少し疲れて見える。


「実は急に授業がひとつ休講になってね、時間が出来たらから・・・少しひとりになりたくて」
「あ、イッキさんもなんですか、実はもいきなり休講になったんですよ。
って、あっ、と、じゃあ忘れ物取りに来ただけだからもう行きますね」


殆どいつも女の子達に囲まれて過ごしてるイッキだ。
たまには一人になってゆっくりしたい時もあるだろう。
特に今の彼は疲れてるようだし、このまま話しこんで邪魔をするような真似はしたくない。
手にしたままだった筆記用具を授業用のバッグに突っ込んで、
笑顔を浮かべて挨拶を済ませると、はイッキの横をすり抜けて階段から降りていくことにした。


「待って」
「え?」


そこで不意にイッキがの腕を軽く掴む。
はそこで足を止めた。


「良かったらこのままここで僕に付き合ってくれないかな。
ああ、勿論君が他に約束をしていなくて時間があれば、だけど」
「えっと、本当に突然の休講だったんで一応これから友達にメールでもしようかな位で、
特に約束なんかはないんですが。でも・・・イッキさん一人になりたかったんじゃ」
「うん、でも君が付き合ってくれたら嬉しいな」
「・・・・・・」


それはつまり、が一緒に居ても邪魔にはならないから、
時間潰しに付き合って欲しいと言うことだろうか。
たった今イッキに話したように、急に中途半端に空いた時間だったし、
今から友達にメールでもしてみようかと思ってた位だから、
としては特に問題はない。
但し、このことがFCの女の子にでも知られようものならシャレにならないデッドエンドフラグはガン伸びだろう。
だけど、このままイッキを放っておけないとも思ってて。


「分かりました、お付き合いしましょう」
「良かった、ありがとう」


頷いて返事をしたに、イッキがホッとしたような微笑みを浮かべる。


「ちょっと隅の方まで移動しようか。もしも誰かが来てもすぐ見つからない所の方がいい」
「了解」



◇◆◇



「あの、もしかしてイッキさん疲れてます?」
「え?」
「違ってたらすみません。でも何か、そうかなと」


教室内の片隅。
出入り口から一番遠く、多分死角になるだろうその席に並んで座り、
はイッキを見上げながらそう口を開いた。
今この場には二人しかないからってことで、イッキはサングラスを外してる。
そのせいで、さっきはよく分からなかった彼の顔がよく見えて、
彼が疲れてるんじゃないかと思ったことは単なる勘違いじゃないように思えてきた。


「参ったな・・・、そんなに分かり易く顔に出てる?」
「ってことは、やっぱり疲れてるんですね。
サングラスしてる時は気のせいかな位だったんですけど。
・・・少し休みますか?誰か来そうだったらが教えますよ」
「ううん、平気だよ。ありがとう。でも、そうだな・・・少し話を聞いてくれる?」

ふ、と。
困ったように笑ったイッキが、そこでと視線を合わせて言った。
その瞳が予想以上に真剣で、一瞬どきりとする。
いかん、イッキはきっと真面目な話をしたがってるのに、不謹慎だ。
は小さく頷いた。


でよければ」
「君だから聞いて欲しいんだ」


意味深な台詞にまた心臓が跳ねたけど、その言葉には返事をせずに、
は彼が続きを口にするのを待った。
彼は少しだけ躊躇いがちに視線を伏せた後、再びと視線を合わせ、
静かに話を始めた。


「前に付き合っていたコと分かれてもうすぐ一ヶ月経つんだけど、
どうしても新しい女の子と付き合う気になれないんだ・・・。
周囲のコ達は今僕がフリーだって知ってることもあって、
今までより頻繁に声を掛けてくれるんだけどね。
いつもみたいに・・・、笑ってそれを受け入れることが出来ない。
きっと今はもしも彼女が出来ても、
今までみたいにそのこを楽しませる精一杯の努力はしてあげられないんだと思うんだ。
そして多分、僕自身も楽しめない」


そこでイッキは一呼吸置いて、少し遠くを見るような瞳をした。
その瞳の奥に、彼の特異体質故の苦しみが滲んでいるようだった。
この先一生、イッキが付き合っていかなきゃいけない問題。
その欠片でも、に話して僅かな時間でも気持ちが楽になるなら、
そう思ってはただ真剣に彼の話しに耳を傾けた。
イッキが自分の特異体質のせいでどれだけ胸を痛めてるかは、
画面越しの知識はあったけど、
直に接したことでは更にその苦しさを目の当たりにした気分だった。
最初の頃と比べてと彼とは友人と言える位には親しくなってて、
こういった話をしてくれる機会も少しずつ増えていた。


「彼女も居ないのに振られるのは納得いかないって、泣かれたりもしたよ。
確かにね、今まで僕は・・・付き合ってるコが居る間は別として、フリーの期間は極力短くしてたから・・・。
でもダメなんだ、どうしても。ホンット、こんなこと久しぶりで・・・、どうしていいか分からない・・・。
そうは言っても僕の周りに女の子は耐えないし、
今日も実は休講だって分かった時、
何人かの女の子に時間があるなら話を聞いて欲しいって言われて、
皆断ってきちゃったんだ・・・。
いつもだったら彼女が居てもせめて話までは聞いてあげるんだけど、
今日はそれも出来なかったしね・・・」
「・・・イッキさん」
「原因は分かってるんだ。分かってるんだけど、・・・分かってるから動けないのかもしれないな」


そう続けたイッキは、溜息混じりに苦笑を浮かべる。
それからすぐにまたの視線を捕らえた。
酷く真剣で、切なさを帯びた瞳だった。
どくりどくりとの心臓が騒がしさを増していく。


、あのね・・・」


更にイッキが何か言いかけた、その時。
達の居る教室のドアの奥から、微かに人の声がした。
どんな話をしてるかまではまだ聞き取れない。
だけど駆け足で近づいて来てるのか、足音と一緒に女の子達の声がした。
は反射的にイッキを見る。
彼は小さく頷いて、ちらりと視線をドアに向けた。


「僕を探しにきたコとは限らないけど、今の内に机の下に隠れておいた方がいいかな」
「そうですね、通り過ぎてくれるんだったらそれでよしってことで」


言いながら、達は既にごそごそと動き始めていた。
会話を交わす声もいつもよりひそひそとした小さなものになってしまう。
机は横長タイプのものとは言え、当たり前のように元々人間が入るスペースとして作られてるわけじゃない。
荷物も置ける形にはなってても、大の大人二人が入り込むには狭すぎる。
それでもどうにか二人して机の下で腰を下ろしてその中に納まった。
の肩と腰から太ももに掛けての部分はイッキと異常に密着してて、
そこから体温さえ感じ取れそうだった。
おかげで心臓の音が恐ろしいことになってたけど、今はそれを気にしてる場合じゃない。
そうこうしてる内に、案の定、達の居る教室のドアが勢いよく開けられる乾いた音が聞こえた。


「どう?居る?」
「ちょっと待って、教室広いからすぐには・・・」


次いで、さっきまで教室の外の廊下で聞こえてたはずの女の子達の声がする。
確かにこの教室内は広いけど、まさか全部の席を確かめるつもりなんて言わないだろう。
いや、頼むからそんなことは考えないで欲しい。
万が一、そんなことをされてイッキと一緒に居るところを彼女達に間近で目撃されたら、
リアルな意味で命がない。
は一秒でも早く彼女達がこの場から出て行くことを願った。


「いなぁい、ねぇどうする?奥も見ていく?」
「でも椅子で横になって寝てるとか、イッキはそんなことしないわよね」


しない!!しないからさっさと出て行ってくれないか!!!


今の所FCのコ達は出入り口付近からそう離れずに教室内を見回してるようだ。
お願いだからそのままさよならして欲しい。
切実に。
密着した部分からの緊張がイッキに伝わったのか、
隣に居るイッキの手が床について固まっていたの手をやわらかく包み込んだ。


「っ」
「・・・」


イッキの視線との視線がそこでカチ合う。
彼も十分緊張はしてるみたいだけど、何故かその表情が凄く頼もしく見えた。
青い手袋越しに、イッキの体温を感じる。
彼と重なった部分がじわじわお互いの体温で温かくなっていた。
FCの子達に見つかりやしないかって緊張感と、イッキとくっついてることに関して意識してることで、
の心音はもうメチャクチャに乱れている。


「ここはいいんじゃない?」
「うん、行こう。イッキ本当にどこ行っちゃったのかなぁ?」
「まだ探してない所あるし、行ってみようよ」


そこでようやく彼女達はここにイッキは居ないと諦めたのか、
再び教室のドアから廊下へと出て行った。
それでも彼女達の気配が完全に教室から離れるまでは安心できなくて、
とイッキは女の子達の声や足音が聞こえなくなるまでの間、
ずっと同じ体勢で座り込んでいた。


「・・・ふぅ、そろそろいいです、かね?」
「うん、どうやら行ってくれたみたいだね」


トーマとが深夜の大学内で警備員から隠れるシーンがあったけど、
ある意味あれと同じ位緊張して、あれ以上に恐怖レベル高かったかもしれない。
本当に、何度も言うけど、イッキFCに見つかってたらと思うと冷や汗じゃ済まされない話だ。


「あ、と、それじゃあ・・・出ましょうか」


ホッとしたのと同時に、自分達が今どれだけ密着してるのかを思い出して、
は立ち上がろうとしてぎこちない動きで体を前に傾けた。


「?イッキさん?」
「・・・・・・」


握られたままの手に違和感を覚えてイッキに視線を向ける。
無言のままを見つめてる彼の瞳に、瞬間的にまた心臓が跳ねる。
だから、その綺麗な顔でそう言う視線をに向けるのは止めてくれないだろうか。
妙な勘違いをしてしまいそうになる。



「は、い?」
「あのコ達がここに来る前に話してたことだけど・・・」
「?はい」
「僕が新しいコと付き合いたいと思えない理由は、分かってるって言ったでしょ?」
「はい、言いましたね」


どうして突然またその話をイッキが持ち出したのかわからなかったけど、
は小さく頷いてその言葉を肯定した。


「・・・どうしてもね、気になるコが居るんだ」
「え?」
「もしもそのコが告白してくれたら、なんて考えちゃったこともあったな。
自分から誰かを好きになるなんて、久しぶりすぎて忘れてた」
「・・・好き、な、人が出来たんですか?」
「うん」


ああ、ああなんだ。
バカだ。
バカ過ぎる、
妙な勘違いは、本当に間抜けな勘違いだった。
よくもイッキ相手にほんの少しでも期待をもてた物だと自分に呆れてしまう。
確かに以前に比べてずっと話す機会は増えたし、
今日みたいに普段は心の奥にしまってあるような真剣な悩みも口にしてくれるようになったかもしれない。
でもそれは、が彼にとって貴重な女友達であるからで。
それなのに、何を都合よく解釈しようとして。


「自分から、告白しようとか・・・考えなかったんですか?」


イッキの言葉に大きなショックを受けたことを必死に隠して、
はどうにか自然に受け答えしようと努力した。
この世界はが居るってことも含めて、が見てきた世界とは違う時間軸にある場所だ。
幾らに他に好きな人が居るからって、イッキが誰かに恋をする可能性がないなんて、
どうしてそんな風に思えたんだろう。
少なくとも、まだ画面越しにイッキを見てた間は、と結ばれなかった世界のイッキも、
他の誰かと本当の恋を見つけられる日が来ればいいと思えてたはずなのに。


「うん、それも考えた。って言うか、考えてるっていう方が正しいのかな」
「・・・そ、そう・・・なんですか」


それ以上は言葉が出なかった。
無意識に小刻みに震えそうになる体の振動を、
イッキと重ねたままの手から伝わらないようにと努力することしか出来ずに居た。
ただの女友達にも、ここまでしちゃう訳だ、イッキは。
なんて、意地の悪い考えまで浮かぶ自分が醜くて嫌だ。


「だけどね、僕が告白してしまったとして、その結果がどんなものだったにしろ、
FCや他の女の子達とのいざこざに巻き込んじゃうのは確実だから、その先を考えるのが怖いんだ」
「・・・イッキさん」
「だったら・・・このまま口にしないままのほうがいいのかな。
友達として、たまに今みたいに弱音吐いてそれ聞いてもらったり、
他のコ達が居ない間に話したり、バイトや大学で顔を合わせるの楽しみにしたりして・・・。
何かこれって典型的な片思いのスタイルだよね、ははっ」


イッキの言葉のニュアンスに違和感を覚え、は思わず彼を見つめた。
今彼はまるで、ここには居ない誰かに向けてじゃなく、に向けて言葉を紡いだように思えた。
そんなの、酷い勘違いで、自惚れ過ぎだろうとも思う。
つい数秒前にあれ程痛い目を見たばかりなのに、はまた期待しようとしてる。
でもそれでも、今の台詞は。
あり得ないだろうと否定する一方で、の視線を絡め取るスペードの力に吸い寄せられてる。
イッキの片手が、ふわりとの頬に触れた。


「!」
「でも僕はね、本当はそんなこと真っ平御免だと思ってる。
自分から動いてでも手に入れたいって思った恋は、本当に久しぶりなんだ。
僕の気持ちを押し付けて苦しませるつもりはないけど、
口にする前から諦められる程度なら、僕自身だってこんなに苦しんでいないよね、きっと」


イッキの長い指先がの唇の形を確かめるようにして撫ぜてく。
は瞬きさえ忘れてその様子をじっと見つめていた。


「なんて、今こうしてるからそう言う風に考えられるようになったんだけど。
・・・決めたよ、。次に二人きりになったその時は――――」


そこで彼はふっと微かにあの綺麗な瞳を細めて、見蕩れるくらいに綺麗な微笑を浮かべた。
そして、の唇をなぞっていた指先を今度は自分の唇に軽く押し当てる。
まるで、キスするみたいに。


「・・・あ、あいっかわらず、気障ですね」
「ははっ、言ってくれるね」


本当はその姿がムチャクチャ色っぽくて様になってたんだけど、
余りにもバカみたいに見蕩れた自分が悔しくて、は思わず憎まれ口を叩いてしまった。
心臓は、随分前から壊れたように爆音を出し続けてる。


「さて、じゃあ僕から先に出て行こうかな・・・。一緒に出ちゃうと万が一見られてた時が厄介だからね。
・・・色々と聞いてくれてありがとう・・・」
「え?あ、・・・いえ、ぜ、全然」


イッキはゆっくり机の下から出て立ち上がり、に手を差し出してくれた。
その手を借りてもそこから這い出す。
何だか、妙な話だが、机の下とここでは全く別世界だったように思える。
あの狭い空間だったらからこそ、イッキはにあそこまで話してくれたのかもしれない。



「はい」
「さっき言ったこと、忘れないで。僕は本気だよ」
「え!?・・・って、き、気になるコに告白・・・の?」
「それが誰かは、もう言わなくても気付いてるでしょ・・・ってのはちょっとズルいかな」
「っ!」
「覚悟しといてね」


くすくす。
上機嫌な様子でイッキは笑顔を浮かべ、階段を降りて教室のドアに向かっている。
は彼がその後ドアの前でサングラスをかけてこっちを振り返って再度にこりと笑い、
そのまま廊下に出て行くまでぼけっと突っ立っていた。
その間、の脳内はこの教室に筆記用具を取りに来て今に至るまでの経緯が、
物凄い勢いで再生されていた。
特にFCのコ達から隠れるために机の下に入ってからの会話は10回以上は繰り返し思い出してる。
ハッと気付いた時には、多分、イッキがここから立ち去って5分は経過してたんじゃないだろうか。
実はそれでもは未だに混乱気味だった。


「・・・覚悟、って」


イッキが最後に言い残した言葉を、思い出し、ボソリと呟く。
イッキに好きな相手が居るって聞いて、動揺してめちゃくちゃ落ち込んだ。
それは絶対自分以外の誰かだと思ってたから。
だけど、そうじゃなくて――――


この短時間で何度も同じところまで考えて思考回路がパンクしてしまう。
でもこれだけは言える。


次にイッキと二人きりになったら、その時は、の気持ちもきちんと彼に伝えるということ。


(END)


な、な、ながああああいいい\(^O^)/長いのはもう諦めるつもりでしたけど、
今回はちょっと長すぎて、本当に前後編に出来なくてすみませんでした。
そして私の書くイッキちょっと喋りすぎだぞ☆
でも今回は過度な接触はなかったし、会話内容もシリアス風味だったので、
今までの話とは比べ物にならないくらいに糖分控えめになりました。
ところでアムネシア夢サイトなにゆえ増えない?←
ではでは、ここまでお付き合い下さった姫様に深く深く感謝しつつ、失礼します!