「どう思います?小十郎様。」
「・・・いや・・・、どう・・・と申されましても・・・・。」
「殿方の一般的な意見を仰って下さいませ!」
「一般的・・・でございますか?ならば・・・・・・・。」
「ならば?」

城内の廊下の片隅で神妙な顔つきで向かい合うと小十郎。
は小十郎に詰め寄るように、1歩、前に出た。
それに押されて彼は逆に1歩後退する。
そこへ、背後から政宗が声をかけてきた。

「おいおいhoney.俺を差し置いてソイツに迫ってんじゃねぇだろうなぁ?」

「政宗様!」

その声に振り向いた小十郎は安堵した表情で彼を見る。
そして慌てたように頭を下げた。
は不満そうに軽く眉間にしわを寄せて口を開く。

「政宗様、私はそんなはしたない女ではありません。」
「・・・その通りです、・・・では政宗様。それがしこれにて御免!」
「小十郎、相変わらずおっさんくせぇ喋り方だね、おめぇは。まぁいい、またな。」

小十郎は苦笑しながらも、再び頭を下げるとその場を去った。
政宗は視線をに移す。

「で?何の話をしてたんだ?。」
「・・・・・・・・・・・そ・・・それは・・・・・・・・・。」

そこで何故かは頬を染めて言葉を濁す。
政宗は僅かに眉をピクリと動かした。

「Oh.my・・・!まさか本気でアイツに迫ってたのかい?」
「なっ・・・!!違います!!」

顔を赤くしたままの彼女はそれを声を上げて否定し、首を左右に振った。

「・・・あの・・・絶対に・・・お笑いにならないで下さいね?そして絶対に正直に答えて下さいませ・・・。」
「what?俺に質問か?いいぜ、言ってみなよ。」

彼の返事には俯いてぼそぼそと口を動かす。

「政宗様は・・・・・・・・・やっぱり・・・・胸の大きな女人がお好き・・・・・・なんでしょうか・・・・・?」

顔を更に赤くして、消え入りそうな声で彼女は言った。

「HA!何だいそりゃあ?いつ誰がそんなこと言ったって?」
「あ・・・いえ・・・あの・・・・政宗様は海の向こうにも詳しいお方ですし・・・・。
あちらの女人は・・・その・・・豊満だと聞いたものですから・・・・私・・・・・・・。」

俯いた顔を上げず、はますます声を落して続けた。
そんな彼女の様子に、政宗は喉をククッと鳴らして笑う。

「だから!絶対に笑わないで下さいと申し上げたんです・・・!」
「ああ、悪い、悪い。アンタがあんまりcuteなんでね。悪気はないんだ。
それで?もしも俺がYesと答えたら、はどうする気だい?」
「えっ!?それは・・・、あの・・・・・・。」

顔を上げて戸惑った表情を隠せぬは、再び口ごもった。
不意に身を屈めた政宗が彼女の耳元に唇を寄せる。

「安心しな、。例えそうでも、俺がデカくしてやるよ。方法は・・・分かってるだろ?」
「っ!!!!」

吐息と共に耳元で囁かれたその台詞にはこの上なく赤く染まった顔で、声も出せずに彼を見つめる。
政宗はニヤリと唇の端を上げて笑った。

「やっぱアンタはいいねぇ、そーゆうpureなとこが、そそるぜ。」
「まさっ・・・政宗様!ふざけないで下さい!私は・・・しっ・・・真剣に・・・・!」
「oh!honey!俺も充分真剣だぜ?何なら、今すぐ試してみるかい?」
「っ!?」

は咄嗟に1歩、後退った。
そして、視線を政宗に向けたまま、恐る恐る口を開く。

「試してみる・・・・とは・・・どーいう・・・?」
「OK.教えてやるよ、これからじっくり・・・な。」
「っきゃっ!」

彼はそう言って突然にを抱き上げた。
は抵抗も出来ず、呆然とした表情をみせる。
政宗は彼女の唇に軽く口付けた。

「・・・政宗様・・・。」

彼の名を口にするに政宗は再びニヤリと笑みを浮かべる。


「Let's go.heaven!honey.、このまま俺の部屋まで直行するぜ。」


は顔を赤くしたまま、ただ大人しく頷いたのだった。



(Question -終わり-)


後書き
SSな長さになりましたが・・・、
最初の小十郎の登場は余り意味がなかった気がします。
そして何より政宗がただのエロ親父になった様な・・・。
こんなに頑張って何度もゲームしてるにも関らず、
キャラを掴むのって難しいものですね。
佐助はもっと難しいだろうな・・・。
一生懸命頭捻った割りに微妙で申し訳ありません。
この作品を読んで下さったお客様に感謝しつつ失礼致します。


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