何を驚くことがある?我がそなたの元へ足を運んだ事がそれ程に意想外か。
・・・ふっ、まあ良い、戦は我らが勝利。全ては計算の上。我らが日輪の力を存分に知らしめる事が出来た。
この先は、そなたをあの愚劣な男に奪われる事もない・・・・。
よ、そなたは気付いてはおらぬ様だったが、あの男は以前よりそなたに目をつけていたのだ。
だが、よもや戦場で直接そなたに接触するとは・・・我の認識が甘すぎたと言う事か・・・。
来い、よ。そなたの耳に触れたあの男の声、我は耐えることなど出来ぬ。
その耳に響かせるは我が声のみ、その身に触れるは我が肌のみで良い・・・。
我のみを感じ、我のみを欲すがいい。そなたの全ては我のものなのだから。

(終わり)


後書き
初、元就夢。難しかった上に自信の無さが思いっきり文章の長さに繋がってます(笑)
元親に奪い去られる場合は元親ヴァージョンで終了。・・・元就、やっぱ難しい・・・!
温かい拍手を下さった有難い方々に感謝を込めて、本当に有り難う御座います。